出世競争は終わりのないゲームである【乗らなきゃ損です】

処世術

こんにちは。くまきち@アメリカ駐在🇺🇸です。

サラリーマンなら誰しも一度は抱える悩み、それが出世競争です。

たくさんの従業員が、限られたポストを争って競い合う。それが出世競争です。

半沢直樹の世界なんか、まさにそれですね。

あそこまであからさまにドロドロしているのは凄いですが、内心みんなあんな感じの一面はあると思います。

みなさんは、半沢のように、大和田のような権力をもった役員でも恐れずに歯向かうことができますでしょうか?

半沢は、ものすごい仕事ができるので、結果的にはあれですが、(あまり言うとネタバレなので控えます)、普通のサラリーマンなら、常に頭の片隅に出世のことを気にしているのではないでしょうか?

 

 

出世競争が激しくてしんどい。
しろくま
しろくま
自分が出世したいのかわからん。

 

このような悩みを持った方に向けた記事になります。

 

 

✅記事を書いている人

くまきち
くまきち
米国駐在員。壮絶なパワハラや不遇の時期を乗り越え経営幹部への出世コースに乗った人。TOEIC970点。

 

 

出世競争は終わりのないゲームである【乗らなきゃ損です】

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今回お伝えしたいことはこれです。

 

・出世競争は終わりのないゲームである

・サラリーマンの醍醐味は出世ゲーム

 

順番に解説していきます。

 

 

出世競争は終わりのないゲームである

サラリーマンとして生きる以上、つきまとい続けるのが、出世という言葉。

あいつは同期で一番出世したとか、あの人は出世コースから外れてしまったとか、色々なところで噂は飛び交っています。

サラリーマンは人事の話が不思議なくらい大好きですよね。

誰でも一度くらいは出世したいとか考えると思います。

でも、競争激しいし、出世したらしたで更に忙しくなって家族と過ごす時間も減りそうで嫌だとか思ったりもするでしょう。

その通りだと思います。

出世競争には、終わりがありません。

課長になったら次は部長を目指す。

部長になったら次は本部長を目指す。

本部長になったら次は役員を目指す。

役員になったら次は取締役を目指す。

取締役になったら次は社長を目指す。

このように、一言でいうと終わりなき旅です。

競争に負ける人もいますし、自ら辞退する人もいます。

途中までいったけど、途中から超ハードモードになって無理ゲーと感じる人もいます。

実力はあるけど運が足りなくて上がらない人もいます。

私もいま競争の渦中にいますが、正直出世なんてしたくないという人の気持ちもよくわかるし、自分のペースで楽しく仕事できればよくね?という人の気持ちもわかります。

 

 

 

サラリーマンの醍醐味は出世ゲーム

しかし、あえて言うと、サラリーマンの醍醐味は出世ゲームであると私は思います。

サラリーマンには、雇われの身なので、本当の自由はありません。

時間の拘束もあります。給与の上限もあります。

出世を諦めると、基本的にはずっと同じような環境で仕事をしなければなりません。

私は、これが苦痛だと感じます。

同じステージで、同じような仕事だけしていても、大きな成長は得にくいからです。

一方、出世ゲームに名乗りを上げて、うまくいけば、次のようなことが起こります。

・給与が増える

・権限が大きくなって仕事の自由度が上がる

・承認欲求が満たされる・出世するたびに大きく成長する機会を得られる

・飽きない

・会社から丁重に扱ってもらえる

 

 

もちろん、次のように、大変なことと多いです。

・忙しくなる

・プレッシャーが増える

・部下が増える

ですが、会社にもよるのでしょうが、大変なのは上も下も同じです。

ただ、大変さの種類が違うだけです。

どうせ大変なら、より成長につながり、得るものも大きい方を選んだ方が、きっといいと思っています。

もちろん、転職、起業、フリーランスなど、色々な生き方があり、どれと魅力的な道だと思います。

もし、サラリーマンを中長期的に続けるなら、出世ゲームに参加することをおすすめします。

参加方法は、簡単です。

仕事を頑張ってアピールすること。これだけです。

テクニック論も色々ありますが、本質は、仕事を頑張ることに尽きます。

出世するためのテクニックについては、また別の記事で紹介できればと思います。

今回は以上になります。

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