転職のカードは常に持っておいた方がいい理由とは?

処世術

こんにちは。くまきち@アメリカ駐在🇺🇸です。 

 

次のような悩みをよく耳にします。

 

 

悩んでいる人
悩んでいる人

今の会社にいていいのかわからない

しろくま
しろくま

転職すべきか悩む

 

転職する気はそこまでないけど興味はある

 

 

このような悩みを持った方に向けた記事になります。

 

 

 

✅記事を書いている人

くまきち
くまきち
米国駐在員。転職しても通用するスキル・経験を常に意識して仕事している人。TOEIC970点。

 

 

 

 

 

転職のカードは常に持っておいた方がいい理由とは?

 

今回お伝えしたいことは、次のとおりです。

 

 

✔︎転職のカードは常に持っておくべき理由

✔︎転職する気がなくても、転職サイトくらいは登録しておこう

 

 

順番に解説していきます。

 

 

 

転職のカードは常に持っておくべき理由

 

結論から言うと、転職のカードは常に持っておいた方がいいです。

 

その理由は次のとおりです。

 

 

①転職しても通用するスキルを意識するようになる

 

転職が常に選択肢にあることで、日頃から、転職しても通用するスキルを
身につけようと意識するようになります。

 

たいていの場合、サラリーマンの知識やスキルは、社内でしか通用しないものが多いです。

そこに甘んじてしまうと、結局その会社でしか通用しない人材になってしまいます。

 

 

くまきち
くまきち

常に転職が頭の中にあることで、汎用性のあるスキルや会社や業界を問わず

優れたスキルを身につけようと思うようになります。

 

 

 

②社内の常識を俯瞰してみることができる

 

社内の常識は、社外の非常識です。

その会社でしか通用しない常識や、不文律は、山のようにあります。

普通に働いていると気づきにくいかもしれませんが、かなり多いです。

 

転職を視野に入れていると、他社や他業界の情報も入ってくるようになります。

 

すると、常識と思っていたことが実は自分の会社だけ、みたいなこともあったりします。

 

もちろんいいところも見つかるでしょう。

 

とくに大企業の場合、たいていの大企業が、大企業病におかされているので、
そこに気付けるでしょう。

自社を俯瞰してみる視点が身につくことで、社内改革のチャンスが見えてくることもあります。

転職する気がなくても、他社を見ることはとてもいい気づきが多いです。

 

 

③会社にしがみつかないで生きられる

 

転職のカードを持っていない場合、「自分にはこの会社しかない」と
無意識のうちに思ってしまっています。

 

そうなると、上司の言うことを必要以上に聞かなければいけなくなったり、
どうしても保守的になってしまいます。

 

転職のカードを持っていれば、自分には他にも選択肢がたくさんあることを
知ることができます。

いやな思いをしてまで、今の会社にしがみつく必要はないことに気付けます。

 

この気づきは、たとえ実際転職しないとしても、とても大事な気づきです。

 

いざとなったら転職できる、という安心材料ご心の片隅にあるだけで、かなり楽になれます。

変に気を使いすぎたり、不必要に忖度したりしなくても、言いたいことを言えるようになってきます。

これは、精神衛生上かなりいいことです。

 

そして、実際、言いたいことをいったからいって、悪い評価を受けたり、
飛ばされたりすることはそんなにないものです。
(会社によるかもしれませんが)

 

 

くまきち
くまきち

最低限の礼儀とマナーを守ってさえいれば、上司や目上の人にも
言いたいことを言った方が、結果的に良かったりします。

 

 

 

 

 

転職する気がなくても、転職サイトくらいは登録しておこう

 

優秀なプレーヤーは、常にいくつかのカードを持っているものです。

 

行使するしないは別として、カードを複数もっていることは圧倒的に有利に働きます。

転職する気がない人も、前述したメリットを享受するため、
そしていざというときのために、転職サイトには登録して、
どんな選択肢があるのかくらいは把握しておいた方がいいでしょう。

 

 

転職サイトは、リクルートエージェントやビズリーチがおすすめです。

 

 

 

 

 

いかがでしょうか。

 

転職のカードを持っておくことで人生を有利に生きられます。

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

今回は以上になります。

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