タイプによって効果的な英語の勉強法は変わる【知らないと損です】

英会話勉強法

こんにちは。くまきち@アメリカ駐在🇺🇸です。

みなさんは、英語の勉強をしていて、どうもこの勉強方法はしっくりこない、と思うことはありませんか?

逆に、この勉強方法はすごくしっくりきて覚えやすいな、と思うこともあるのではないでしょうか。

今回は、人によって効果的な勉強方法に違いがあるということを紹介したいと思います。

私はこの話を初めて知った時、けっこう目からウロコでした。

 

単語帳を読んでいてもどうも頭に入らない
しろくま
しろくま
リーディングは得意だがリスニングは苦手だ

 

このような悩みを持った方に向けた記事になります。

 

 

✅記事を書いている人

くまきち
くまきち
米国駐在員。様々な勉強法を試した結果、英語ペラペラになった人。TOEIC970点。

 

 

 

タイプによって効果的な英語の勉強法は変わる【知らないと損です】

 

今回お伝えしたいことは、次のとおりです。

・人によって効果的な勉強方法は異なる

・自分がどちらのタイプかを知ることが大事

タイプに合った勉強法

 

順番に解説していきます。

 

 

 

人によって効果的な勉強方法は異なる

実は、人は2種類の人間に分けることができます。

それは、視覚タイプと、聴覚タイプです。

どういうことか、順番に説明しますね。

 

視覚タイプの人

視覚タイプの人とは、視覚情報、つまり目で見える情報に影響を受けやすい人のことです。

このタイプの人は、目で見た情報の方をより認識しやすくなっています。

なので、視覚タイプの人と話をしていると、外見や表情など、視覚情報に関する話が多いです。それは、目で見えたものを優先的に認識しやすい傾向があるからです。

 

聴覚タイプの人

一方、聴覚タイプの人は、聴覚情報、つまり耳で聞こえる情報に影響を受けやすいです。

 

このタイプの人は、耳で聞いた情報をより認識しやすいです。

視覚タイプとは逆に、聴覚タイプの人と話をすると、声や話し方など、聴覚情報に関する話が多くなります。

これは、聴覚情報を優先的に認識しているからなんです。

自分がどちらのタイプかを知ることが大事

これが英語学習に何の関係があるんだ?と思うかもしれませんが、大ありです。

視覚タイプの人は、耳で聞いたことより、目で見たことの方が、記憶に残りやすいです。

逆に聴覚タイプの人は、目で見たことよりも耳で聞いたことの方が記憶に残りやすいです。

つまり、単語一つ覚えるにも、視覚タイプは見たほうが覚えやすいし、聴覚タイプは聞いた方が覚えやすいんです。

自分がどちらのタイプかを分かった上で勉強方法を選ぶのと、分かっていないまま選ぶのとでは、効率に大きさ差が出てしまいます。

 

 

タイプに合った勉強法

では、それぞれのタイプ別にどんな勉強法がいいか、説明します。

単語の暗記を例にしてみましょう。

 

視覚タイプ

視覚タイプは、とにかく文字や文章で見たほうが覚えやすいです。

complicatedという単語を覚えるとしたら、

まず視覚派は、その字面で覚えます。

なので、視覚タイプの人は、単語帳を何度も見て目で覚えることが向いています。

 

聴覚タイプ

聴覚タイプは、見るよりも聞いた方が記憶に残ります。

なので、単語を覚えたいなら、字面で覚えるよりも、その単語の響き、発音、アクセント、などで覚えた方がいいです。

よく単語帳にも無料音声ダウンロードがついていますので、そちらを聞くことをおすすめします。

 

両方やるのが一番記憶に残る

さて、これまで視覚タイプと聴覚タイプの違いを説明しましたが、結論としては、実はどちらも取り入れた方がいいです。

人間は、五感をより多く使えば使うほど、記憶に残るようになっています。

例えば良いレストランにいったら記憶に残りやすいのは、五感をフルに使って感じることができるからです。

料理の見栄え、味、食感、香りを楽しむことができ、さらに流れている音楽でも楽しむことができますよね。

英語の勉強で言えば、味わったり香りを楽しむことは難しいですが、見て覚えて、聴いて覚えることはできます。

ですから、なるべく目と耳を両方使って覚えることを心がけると、より効果的な勉強になります。

 

 

 

いかがでしょうか。

ますあなたがどちらのタイプなのかを知り、それに合わせて効果的な勉強方法を選んでみてください。

今回は以上になります。

 

 

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