こんにちは。くまきち@アメリカ駐在🇺🇸です。
よくこんな悩みを耳にします。
今回はこのような悩みを持った方に向けた記事になります。
✅記事を書いている人
くまきち米国駐在員。他社でも通用するスキルに拘ってきた人。TOEIC970点。
海外駐在すると転職しやすくなる理由【駐在で市場価値を高める】
今回お伝えしたいことは、次のとおりです。
☑️海外駐在すると転職市場での価値が上がる
☑️海外駐在はできるならしておいた方がお得。なるべく若いうちに。
☑️転職市場は錯覚資産が多いと勝ちやすい。
順番に解説していきます。
海外駐在すると転職市場での価値が上がる
結論から言うと、海外駐在をすると、転職市場での価値が上がります。
その理由は次の3つです。
①過酷な環境での経験に対する評価
海外駐在は、だいたいの場合、厳しい環境に身を置くことになります。
周りは基本全員外国人。日本語は使えない。文化も価値観も全く違う。
このような環境で仕事をやり切ると、かなりの経験値になります。
もちろん具体的な仕事内容やポジションにもよりますが、基本はかなり高評価してもらえます。
②マネジメント経験
これは、当てはまらない人もいますが、海外駐在すると、役職が上がってマネジメントをするケースがけっこうあります。
若いうちにマネジメント経験を積んでおくと、転職市場でも高い評価をしてもらえます。
③ビジネスレベルの英語力が身につく
数年単位で、海外で英語を使って仕事をしていれば、だいたいの場合、ビジネスレベルの英語力が身につきます。
これは転職市場において大きな武器になります。
海外駐在した後には、TOEICのスコアも上がるでしょうから、TOEICのスコアと合わせて、かなり強力な強みになります。
なんなら英語力だけで求人はたくさんきます。本当です。
④おまけ
もう一つ、おまけとして書いておくと、海外駐在すると年収が上がります。
企業やポジションによっては爆上がりする人もいます。
転職する際に、現在の年収は基準になりますので、転職後の給与の基準値も上がります。
海外駐在はできるならしておいた方がお得。なるべく若いうちに。
以上のように海外駐在は、転職する上ではチート技になります。
過去に駐在していた経験でも、現在駐在しているでも、いずれも有利に働くでしょう。
海外駐在は、それほどに美味しいことだらけです。
そして、海外駐在は、転職を考えるなら出来る限り若いうちにしておいた方がいいです。
その理由は次の3つです。
①若くして一気に経験値をつめる
海外駐在は、ドラクエで言うところのはぐれメタルみたいなものです。
実際かなり経験値を積めます。
また、周りからみると、実際以上に経験値を積んできたようにも見えます。
いわゆる錯覚資産ですね。若くしてこの経験を積めるのはデカイです。
②若くしてマネジメント経験を積める
これも、普通はなかなか若いうちに経験できないことです。
海外駐在だとそれが経験できてしまうので、転職を考えるとかなり美味しいです。
(しんどいですが)
日本の年功序列という寝ぼけた制度の中では、なかなか若いうちにマネジメント経験を積めないのが常識ですが、海外駐在を使うとチートできるのでいいですね。
③年を取ったら転職市場の価値が下がるため
海外駐在して経験値をつめるのも、マネジメント経験をできるのも、若いうちにできることに意味があります。
ある程度の年齢を超えてしまうと、経験値やマネジメント経験はある意味普通になってしまって、転職市場で差別化することができません。
若いうちに経験できるからこそ意味があるのです。
もちろん転職を考えていなければ、この限りではありません。
何歳だろうと海外駐在は素晴らしい経験になると思います。
転職市場は、錯覚資産が多いと勝ちやすい
転職に限ったことではないですが、転職市場も、錯覚資産が多いほど強いです。
なかでも、海外駐在経験は、かなり強力です。
錯覚資産だけに囚われてはいけませんが、かなりレバレッジが効くことも事実。
なので、できるだけ多く手にしておく方が良いでしょう。
いかがでしょうか。
海外駐在は、転職する上でもメリットがたくさんあります。
転職するにせよ、しないにせよ、海外駐在はいけるならいっといたほうがいい人生経験です。
ぜひ、海外駐在も視野に入れて仕事に励んでみてください。
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海外駐在にいける確率が必ず上がります。私はこのやり方で最も人気のある米国駐在を勝ち取りました。
今回は以上になります。
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