海外駐在を勝ち取る方法その4〜行きたい国を絞ってアピールorどこでも行きますアピール

海外駐在

こんにちは。くまきち @アメリカ駐在です。

今回も海外駐在を勝ち取る方法について書いていきます。

今回は4つめの、「行きたい国を絞ってアピールorどこでも行きますアピール」がテーマになります。

 

海外駐在を勝ち取る方法その4〜行きたい国を絞ってアピールorどこでも行きますアピール

 

海外駐在と一言でいっても、細かくわけていくと、色々な国や、職種に分かれます。

その中でも、人気の高い国や職種は、枠も少なく、より競争が激しくなります。

そこでおすすめなのが、次の2つの戦略のどちらかをとることです。

 

1)行きたい国を絞ってアピール戦略

行きたい国を絞ってアピールした場合、会社側も、その国の次の駐在候補者として認識してくれるので、

その国にいける確率は高くなります。

(もちろんそれなりに正当な理由が必要です。英語圏の国なら英語が得意とか、その国に馴染みがあるなど・・)

また、国を絞っているため、その国に集中して準備ができます。

アメリカであれば、アメリカの文化や英語について精通しておく、

また現在の仕事もアメリカ関係の仕事に特に力を入れて人脈をつくる、実績をあげるなどしやすくなります。

この戦略は、「どうしてもこの国にいきたい」という思いが明確な人にはおすすめなやり方だと思います。海外駐在に行きたいといっても、本当は英語圏にいきたいのに、突然台湾への出向を命じられたら、

悩んでしまいますよね。

 

 

2)どこでもいきますアピール戦略

こちらは、いわゆる全方位戦略で、「とにかく僻地でもどこでもいいので海外にいかせてほしい!」というアピールをする戦略になります。

この戦略を取った場合、会社側は海外出向者候補として認識してくれると同時に、

どこか次に枠が空いた場合にはこの人をいかせよう、という風に考慮してくれる確率が上がります。

ただし、他にも志望者はたくさんいますので、

人気の激戦国は、もしらすると戦略1のような一点突破型の人や、ぶっちぎりで優秀な人に

取られてしまうかもしれません。

逆に言えば、あまり人気のない国や、いわゆる開発途上国のような過酷な環境の国に関しては、

いける確率は高くなると思います。

特に国にこだわりや思いがなければ、とにかく最短で海外への切符を掴みやすい戦略と言えると思います。

今回は以上になります。

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