こんにちは。くまきち@アメリカ駐在🇺🇸です。
次のような悩みをよく耳にします。
仕事で英語でのプレゼンしなければならないが自信がない
日本語でもプレゼン苦手なのに英語なんて無理
このような悩みを持った方に向けた記事になります。
✅記事を書いている人
くまきち米国駐在員。仕事柄数々のプレゼンをこなしてきた人。
世界中をプレゼンしに飛び回ってきた。TOEIC970点。
なぜ英語でのプレゼンテーションは進んでやるべきなのか?
今回お伝えしたいことは、次のとおりです。
✔︎仕事力とは、プレゼン力である
✔︎なぜ英語でのプレゼンテーションは進んでやるべきなのか?
順番に解説していきます。
仕事力とは、プレゼン力である
限られた職種のみに思われがちです。しかし、実は、誰もが日々の仕事の至るところでプレゼンをしています。
上司への業務報告、部下への業務説明、同僚への近況報告など、
すべては何らかの内容を人に紹介するプレゼンと言えます。
このプレゼン能力が、ビジネスパーソンにとっては非常に大切です。
ビジネスパーソンは、自分の仕事の成果を評価してもらってナンボです。
しかし、愚直に頑張っていればいつか誰かが認めてくれるなんて甘いもんではありません。
いかに自分の成果を上手くアピールして、評価してもらうかがとても大切です。
日本人はこれができない人が非常に多いです。
「謙虚」の文化がそうさせているのでしょう。
アメリカでは、自分の成果を上司にアピールするのは当たり前のことです。
みんな、盛りに盛ってアピール合戦します。
盛りすぎは良くありませんが、自分の成果を正しく、多少脚色してアピールできる能力は、グローバル共通の必須能力なんです。
なぜ英語でのプレゼンテーションは進んでやるべきなのか?
では、本題です。
先日、次のようなツイートをしました。
英語を勉強している人にとって、英語でプレゼンする機会は買ってでも進んで得た方がいい。
英語でのプレゼンは本気でやり切れば圧倒的な経験値を得ることができる。
人前で英語で話す恥ずかしさや緊張を乗り越えると、英語に対して今までになかった
自信を得られる。英語は恥かいた分だけ成長するもの。
英語を勉強している人にとって、もし英語でのプレゼンテーションをする機会があるなら、
買ってでもやるべきです。
その理由は次のとおりです。
①圧倒的な経験値を獲得できる
英語でプレゼンをすると、かなりの経験値を積むことができます。
まず、英語でプレゼンテーションの一連のプロセスを経験すると、英語で順序立てて話すのが上手になります。
また、プレゼンには質疑応答がつきものなので、即興で受けた質問に即興で答える経験もできます。
そして何より、人前で英語でプレゼンするという機会は、なかなか得られるものではありません。
この経験は非常にデカいです。
英語でプレゼンをやると、一皮むける経験ができると思います。
英語でのプレゼンテーションは、いわばボーナスステージです。
ドラクエでいうと「はぐれメタル」ですね。
②大きな自信に繋がる
プレッシャーを感じたりしますよね。しかし、それらを乗り越えて、プレゼンをやり切れば、それは大きな自信に繋がります。
多少の失敗があろうが、英語で人前でのプレゼンをやり切った経験は、
その後の英語学習の大きなモチベーションにもなります。
英語で仕事をしたい人であれば、英語でのプレゼンの場は、
いわば、自分の夢が叶う瞬間でもあります。
英語を勉強している人なら、そういう経験をして興奮しないわけがないです。
良かった点もあれば、反省すべき点も見つかると思います。
それが、さらにあなたを英語学習に駆り立ててくれるはずです。
いかがでしょうか。
ぜひ、仕事で英語でプレゼンできる機会がありそうなら、自ら積極的にやってみてください。
他にも、人前で話すようなチャンスがあれば、積極的にトライしてみてください。
きっと、素晴らしい経験になるはずです。
英語を話せるようになりたい方、まだ英会話を始めていない方は、
こちらの記事も読んでみてください。
今回は以上になります。
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