こんにちは。くまきち@アメリカ駐在です。
今回は、海外駐在を勝ち取る方法、2つめについて書いていきます。
海外駐在を勝ち取る方法その2〜社内で海外希望をアピールし続ける
2つ目は、「社内で海外希望をアピールし続ける」ということです。
このことが重要である理由は3つあります。
理由①:言い続けることで次の海外候補に挙がりやすくなる
理由②:言い続けることで周囲から「次の海外候補」という認識をされる
それでは順番に説明していきます。
理由①:言い続けることで次の海外候補に挙がりやすくなる
会社において、自分の意見や希望を主張するということはとても重要です。
特に、キャリアパスに関する内容については、とにかく明言し続けたほうがいいです。
海外にいきたいのあれば、新入社員のときから、一貫して上司や人事に言い続けるべきです。
もし、いきたい国が決まっているのであれば、それも合わせて言い続けたほうがよいです。
言い続けることで、上司や、人事権を持つ人たちから、「次の海外候補」として認識されやすく
なります。
海外駐在は、過酷であり、人を送るコストも非常にかかるため、
会社としても、自ら進んで「いきたい」という人にいってもらいたいのです。
理由②:言い続けることで周囲から「次の海外候補」という認識をされる
海外希望を口に出し続けることで、周囲から、「あの人は海外希望なんだ」
「次はあの人が海外にいくかもしれない」という認識をされるようになります。
そこに加え、実力がともなってくると、「次はあの人が海外にいくんだ」
「あの人が有力候補だ」という風に、周囲が勝手に噂をし出すようになり、
ある種の「既成事実」のような空気感が出てきます。
こうなると、徐々に外堀がかたまっていきます。
会社の人の多くは、人事の話が大好きです。
なので、いろいろな人の噂話をします。
当然、次の海外赴任者の予想とかもしているものです。
それを、うまく利用できる、ということなのです。
今回は以上になります。
次回も、海外駐在を勝ち取る方法論の続きを書いていきます。
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