英語のスラングを使ってみよう【使えるとかっこいいスラング例文紹介】

英会話勉強法

こんにちは。くまきち@アメリカ駐在🇺🇸です。 

さて、皆さんは英語のスラングがどんなものか、わかりますでしょうか?

スラングとは、リアルな日常会話で使われる俗語のことです。

実は、アメリカを始め、英語ネイティブは日常会話において日本の教科書のような英語は話しません。

ネイティブの日常会話では、スラングが飛び交います。

つまり、こちらもスラングがわかっていないと、何を言っているかさっぱりわからないんです。

なので、英会話を勉強している人にとって、スラングは必修科目と言えます。

スラングというと、いわゆる使ってはいけない悪い言葉をイメージするかもしれません。

しかしスラングは悪い言葉だけではなく、普通に日常会話で使われるスラングがたくさんあります。

スラングを勉強しないと、英会話の上達に支障をきたしてしまいます。

 

 

ネイティブの会話はスラングばかりでよくわからない

しろくま
しろくま

海外ドラマでもスラングが多くて無理ゲー

僕もスラングを使ってみたい

 

今回はこのような悩みにお答えします。

 

 

英語のスラングを使ってみよう【使えるとかっこいいスラング例文紹介】

 

まず、今回お伝えしたいのは次のことです。

 

・スラングは英会話の必修科目。一度は勉強しよう。

・スラングが使えるとネイティブ感が一気に増してモチベーションが上がる

・初心者にもおすすめのスラング10選

 

順番に説明していきます。

 

 

スラングは英会話の必修科目。一度は勉強しよう。

ネイティブの会話にはスラングが飛び交います。

それは、英語の教科書で習ったものとは大きく違います。

ではあいさつのシーンを例としてあげましょう。

教科書ではこんな感じでならったと思います。

 

“Good morning Mr. Kumakichi, how are you?”

“I’m fine thank you,and you?”

 

一方、英語ネイティブのリアルな会話は、例えばこんな感じです。

 

“Hey what’s up dude?”

“How it going bro?”

 

全く違いますよね。

スラングを知らなかったら、たぶん何をいってるかわからないと思います。

このように、あいさつに始まり、日常シーンのあらゆる場面で、スラングは使われています。

なので、英会話を勉強している人にとって避けて通れない道です。

必ず、一度どこかで一通り勉強したほうがいいです。

残念ながら、TOEICの本やビジネス英語の本と違って、スラングの本というのはそこまで種類が多くありません。

どんなものかとりあえず見てみたい方におすすめなのは、こちらの無料のウェブサイトになります。

 

↓英語 with Luke

英語 with Luke - ネイティブから英語を学ぶサイト
ネイティブから英語を学ぶサイト

アメリカ英語とイギリス英語どちらも対応している素晴らしいサイトです。

 

まとめてしっかり勉強するのであれば、書籍で勉強するのもありです。

わたしが読んだ中でのおすすめは、デイビッドセインさんのシリーズがどれも読みやすかったです。

 

実際にアメリカで今も使われている表現が多く含まれているので、まずはこういった本を一通り読めばある程度カバーできると思います。

 

まずは、一通りスラングを知り、ネイティブにいざ使われたときに、なんとなくこういう意味、というのを理解できるようになるといいです。

いきなり全部はもちろん大変なので、あいさつや簡単な表現など、良く出るものだけまずは覚えてみましょう。

 

スラングが使えるとネイティブ感が一気に増してモチベーションが上がる

スラングを勉強するともう一ついいことがあります。

それは、スラングが使えるようになると、一気にネイティブに近づいた感覚になれるということです。

スラングを使うことで、ネイティブの表現にぐっと近づくので、なんだか英語が上手くなったような気になれます。それにより、モチベーションも更にアップします。

また、英語を勉強していない人は、スラングなど基本ほとんど知りません。なので、少しスラングを使えるようになると、英語がうまい人のように思ってもらえます。

かっこつけているとか、大して英語が話せないのにスラングを使うなんておかしい、という風に思う人もいるかもしれません。

ですが、英語はじめ語学というのは、上達するまでにとても長い時間がかかるものです。

なので、一番大切なことは、自分のモチベーションを高いレベルで維持し、楽しみ続けることなのです。

だから、かっこつけても、ネイティブぶっても、自分がそれで楽しく英語を話せるなら、全然問題ありません。

勉強を続けていさえすれば、気付いたら、本当にかっこよくネイティブみたいに話せるようになります。本当です。

 

スラング初心者におすすめのスラング10選

では、スラングを使ったことがない方に向けて、私がおすすめする簡単なスラングを10コ紹介します。

どれも簡単でよく使われる表現なので、すぐ使えます。

これらを使えば英会話初級者の方も、一気に英語話せる感が増します。

 

Hey!

HiとかHello と同じ、挨拶表現です。

友達同士の間でよく使われます。

What’s up?

元気?という意味です。

主に若い人が挨拶で使う表現です。

How’s it going?

調子どう?という意味です。What’s upと同じです。

挨拶表現です。

See ya

またね。バイバイ。という意味。

お別れのときの挨拶です。

kind of

ちょっと。なんか。という意味。

日本人も「ちょっと」とか「なんか」ってよく使いますよね。あれと同じです。

間を取るときとか、言葉に詰まった時に使えるのでとても便利です。

like

なんか。みたいな。という意味です。

これもkind ofと近いです。特に意味はなく、口癖のように使う人が多いです。

アメリカ人はめっちゃlikeを使います。

Awesome!

いいね!素晴らしい!という意味です。

日本語だと「すげー」とか「ヤバイ」みたいな感じだと思います。

wanna

want toの略です。〜したいという意味です。

基本これを皆使います。三人称では使えないので注意。

IとYouが主語のときだけですね。

gonna

going toの略語です。基本これを皆使います。

gotta

got to の略です。〜しなきゃいけないという意味です。

I gotta go で行かなきゃという意味になります。

 

 

 

いかがでしょうか。

初心者のうちからスラングはどんどん取り入れて使ってみましょう。

今回は以上になります。

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