英会話でよく使う便利な接続詞5つ【これだけで伝わる英語になる】

英会話勉強法

こんにちは。くまきち@アメリカ駐在🇺🇸です。 

さて、英会話を始めたばかりの人によくあることなのですが、文章と文章の間に、”And” ばかりを使ってしまうということがよくあります。

しかし、”And”ばかり使っていると、相手からすると、何が言いたいのかわからなくなってしまいます。

例えば、こういうことを英語で言いたいとします。

「僕はハワイに行きたかったんだ。」

「けど、ワイフはフランスにいきたいんだ。」

「なぜなら彼女はエッフェル塔が好きだからさ。」

これをAndだけでつなげてしまうと、

「I want to visit Hawaii.」

「And my wife wants to visit France.」

「And she likes Eiffel tower.」

これだといまいち何が言いたいか伝わりませんよね。

日本語だと自然に、でも、だから、それで、つまり、などを文と文と間につかっていますよね。

「僕はハワイに行きたかったんだ、けど、、、」

と言われたら、ハワイにはいけなかったのかな?と想像できるので、話が入ってきやすいですよね。

それと同じで英語も接続詞をうまく使わないと、言いたいことが相手に伝わらなくなってしまいます。

一つの文章で精一杯なのに接続詞なんてつかえない

しろくま
しろくま

接続詞って”however”とか”therefore”とかなんか難しいやつでしょ?

無理ゲーじゃん。

 

今回はこのような悩みを持った方に向けた記事になります。

 

英会話でよく使う便利な接続詞

今回は、接続詞の中でも、これだけ覚えればまずはOKというものを紹介します。

それは次の接続詞です。

・And
・But
・So
・Because
・If

 

基本的にこの5つだけ使えれば、簡単な日常会話は対応できます。

順番に解説します。

 

“And”

「そして」という意味です。

これは簡単ですね。先に言ったことに加えて同じようなことを言いたいときに使います。

または、時系列で、その後のことを伝えるときにも使います。

ただし多用は注意です。

“But”

「でも」「しかし」という逆説の接続詞になります。

先に言ったこととは反対の内容をいうときや、先に言ったことからは予想できないことを言うときに使います。

まずはButをしっかり使いこなしましょう。

Butをしっかり使うだけでも、話にメリハリができてかなりわかりやすくなります。

 

“Because”

「なぜなら」という理由を説明する接続詞になります。

アメリカ人を始め外国人は、ロジカルに話す傾向が強いです。なので、話している内容の論理をしっかり組み立てて話すことが、伝わる英語を話す上ではとても重要なんです。

相手がよくわからないことを話すときは、

理由もしっかり伝えてあげましょう。

 

“So”

「だから」という意味です。

先に言ったことの結果を話すときに使う接続詞になります。

BecauseとSoはセットで覚えましょう。

原因と結果をしっかり伝えることで、相手に非常に分かりやすく、ロジカルな話し方になります。

 

“If”

「もし」、「〜のときは」、という意味です。

仮定の話をするときに使います。

あるいは、「〜のときは」とか、「〜の場合は」という形で、”when”の代わりに使うこともできます。

これもよく使う便利な接続表現なので、覚えましょう。

 

以上の5つになります。

まずは今回紹介したこの5つを使いこなせるようになれば、ある程度の事は伝えられるはずです。

相手にわかりやすく話す上でとても重要な接続詞、ぜひ使ってみてください。

今回は以上になります。

 



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