英会話で使える便利なフレーズ10選【ビジネス英語編】

英会話勉強法

こんにちは。くまきち@アメリカ駐在🇺🇸です。 

さて、英会話を勉強中のみなさんは、もっと色々なフレーズを使いこなしたい、と思ったことはありませんか?

私は海外ドラマを見るたびに、ネイティブのかっこいいフレーズを聴いて、自分も使ってみたい、と毎回思っていました。

 

I’ll take a rain check.

意味:また今度にして

 

これの語源は、野球の試合が雨で中止になったときに、昔は次の試合のチケットをもらえたことからいまでもこういう言い方をするそうです。

なんかおしゃれですよね?

英語にはこのようなおしゃれなフレーズやかっこいいフレーズがたくさんあります。

日本語とは語感が全然違うので、覚えるのが楽しいですね。

しかし、あまりにもフレーズの数が多すぎて、たくさん覚えて使いこなすようになるには、とても長い時間がかかります。

加えて言うと、英語をビジネスで使わなければいけない方は、日常会話とは表現が少し異なるので、ビジネス系のフレーズはまた別で覚えなければなりません。

なので、今回は、英会話初級者の方で、ビジネスで英語を使う方に向けての記事になります。

ビジネスでよく使うフレーズを紹介したいと思います。

ビジネスで使わない方でも、オンライン英会話のレッスンで、ディスカッションやディベートなんかでとても使いやすいものばかりです。

 

日本語でよく使うフレーズを英語でもそのまま使いたい

しろくま
しろくま

でも英語だと何て言えばいいからわからなくて無理ゲー

 

今回はこのような悩みを持った方に向けた記事になります。

 

 

英会話で使える便利なフレーズ10選【ビジネス英語編】

 

今回お伝えしたいのは次のことです。

・よく使うフレーズは優先的に暗記しよう

・英会話で便利なフレーズ10選 ビジネス編

 

順番に解説していきます。

 

✔︎記事を書いている人

くまきち
くまきち

米国駐在員。TOEIC 970点。純ジャパから努力で英語ペラペラになった人。毎日英語で仕事しているためビジネス英語に精通。

 

 

 

 

よく使うフレーズは優先的に暗記しよう

英会話を勉強していると、次から次へと色々なフレーズや言い回しに出会います。

どれも使ってみたいものばかりですが、とても一気には覚えられません。

なので、フレーズを暗記する際には、必ず優先順位をつけてください。

優先順位の付け方ですが、たとえばビジネス英語の場合、普段仕事中に自分がどのような口癖があるか、思い出すことをおすすめしています。

 

・基本的には〜
・実際〜
・逆に〜
・とはいえ〜
・例えば〜

 

なんか少し薄っぺらい例えになってしまいましたが、必ずよく使う特定のフレーズがあるはずです。

思い出せない場合は、一日これを意識しながら過ごしてみて、口癖をメモしてみてください。

これをやると、英会話初級者の方で、まず頭に日本語を浮かべてから英語に訳すような話し方をする場合でも、

えーと、「実際」だから・・・”In fact…..”

という形ですっと出てくるようになります。

逆に言えば、自分が普段使わない表現というのは、英語でも使わないものなので、優先して覚える必要はないです。聞いてわかればよいです。

※英会話中級者以上になって、英語で考えて英語で話すレベルになったら、話は変わってきます。

 

 

英会話で便利なフレーズ10選 【ビジネス編】

 

では、今回は、ビジネス英語の中でも、よく使われる便利なフレーズ10選を紹介します。

私の独断と偏見ですが、経験則に基づいて、周囲の人が皆よく使うフレーズを厳選しました。

 

”From my point of view”

意味:私の考えでは、私的には

ビジネスでは自分の意見を必ず求められますよね。特に外国人はWhat do you think?とたくさん聞いてきます。

I think ばかり使っていると冗長な感じがしてしまいますし、ちょっと子供っぽいので、ぜひこれを使ってみてください。

 

”regarding”

意味:〜に関して、〜について

これはとても便利です。

日本語で、〜に関してですが、とか、〜に関しましては、とかよく言いますよね?

それと同じノリでRegardingを使えます。

日本語と近い使い方の方がパッと出てきやすいので、おすすめです。

 

 

”in terms of”

意味: 〜という観点では、〜という意味では

これもとても便利な表現です。

日本語でも、〜の観点で言うと、とか〜の観点からすると、ってよく聞きませんか?

Regarding同様、日本語のテイストそのままに使えるので便利です。

 

 

”based on” 

意味 〜に基づいて

この資料は〇〇のデータに基づいて作成しました。というように、仕事では情報の出所を明示することがよく求められます。

これも用途が広いユーティリティープレイヤーなフレーズなので、優先的に覚えることをおすすめします。

 

”compared to / with”

意味: 〜と比較して

比較する作業はビジネスパーソンなら日常茶飯事ではないでしょうか?

競合他社との比較、前年との比較、などなど、、

頻出表現なのでおすすめです。

 

”in a nutshell”

意味: 一言で言うと

いろいろな言い方がありますが、私はこれをよく使います。アメリカ人も結構使ってます。

nutshellというのは、木の実の殻のこと。

in a nutshellというと、木の実の殻に収まるくらい端的に言うと、という意味になります。

かわいらしい表現ですね。

 

”My point is”

意味 つまり、要は、私が言いたいのは、

In a nutshell と似ていますが、こちらは、

一通り説明して、改めて主張のポイントを一言で要約するときに使います。

アメリカ人なんかはあんまり人の話を長く聞けなかったりするので、改めて今から言うことがポイントだよ〜、と教えてあげる意味でも私はよく使います。笑

 

”just so you know”

意味; ちなみに

日本語でもちなみに、、ってよく言いますよね。

メイントピックではないけど、ついでに言っておきたいことを言うときなんかに便利です。

 

”to be on the same page”

意味: 認識を合わせるために

これは、相手と理解があってあるか確認するために使われるフレーズです。とてもよく使います。

同じページ=共通認識ということですね。

 

”that being said”

意味: そうは言っても、とはいえ

日本語でいう、とはいえ〜だよねと同じテイストです。これもよく使われてます。

これはwith that being saidというのが短縮されて、that being saidになってます。

 

 

いかがでしょうか。

ぜひこれらのフレーズを明日から仕事やオンライン英会話のレッスンで使ってみてください。

今日紹介した表現は、ほぼ全て文の初めに使える表現です。

初めに言うフレーズがパッと出てくると、不思議とその後の言葉も出てきやすかったりします。

英語は話すリズムがとても大事なので、最初の一言がスラスラでてくれば、いいリズムで会話できるようになります。

今回は以上になります。

 

 

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