英語をネイティブのように発音するコツ【ネイティブに近づく3つの方法】

英会話勉強法

 

こんにちは。くまきち@アメリカ駐在🇺🇸です。 

 

最近次のような悩みをよく耳にします。

 

 

悩んでいる人
悩んでいる人

ネイティブのような発音ができるようになりたい

しろくま
しろくま

自分の発音がネイティブと遠すぎて愕然としている

 

このような悩みを持った方に向けた記事になります。

 

 

 

✅記事を書いている人

くまきち
くまきち
米国駐在員。独学で英語ペラペラになった人。学生時代からネイティブのような発音を目指して勉強し続けてきた人。TOEIC970点。

 

 

 

 

 

 

英語をネイティブのように発音するコツ【ネイティブに近づく3つの方法】

 

今回お伝えしたいことは、次のとおりです。

 

✔︎ネイティブのように発音するメリット

✔︎英語をネイティブのように発音する3つの方法

 

 

順番に解説していきます。

 

 

ネイティブのように発音するメリット

 

日本の英語学習において、ネイティブらしい発音を身につけることについては、
どちらかというと優先順位が高くない印象を受けます。

 

「英語はツールなんだから伝わればいい」「発音なんて後回しでいい」

という意見もよく耳にします。

 

たしかにそういう側面もありますが、結論としてはネイティブらしい発音は
身につけておいた方が絶対に得です。

 

その理由を説明します。

 

ネイティブのような発音を身につけると、たくさんのメリットを得ることができます。

 

 

 

①:自分の英語がネイティブに通じやすくなる

 

日本語なまりのままの英語だと、ネイティブは非常に聞き取りづらく感じています。

 

日本人になれているネイティブなら、日本語なまりの特徴を心得ているため、
通じるかもしれませんが、そうでない場合、伝わらないこともしばしば起こります。私も、そのような状況で替わりに通訳するということを何度も経験しました。

 

一方、ネイティブのような発音を意識して話すと、伝わりやすさが全然違います。

 

ウォーターが実際には「ワラ」のように発音されるように、
ネイティブの発音に寄せてあげることが大切です。

 

ネイティブの発音を身につけることは、相手の立場に立つということです。

 

 

くまきち
くまきち

相手の立場に立つことは、全てのコミュニケーションにおける基本ですね。

 

 

 

 

 

 

②:ネイティブの英語が理解しやすくなる

 

英語では、自分が発音できない単語は聞き取れないという現象が起こります。

例えば、literallyという単語があります。

けっこう日本人には発音するのが難しい単語です。

この単語が実際にどのように発音されるか知らない場合、たぶん聞き取れないです。
(耳がよく、勘のいい人は例外です)

 

実際に舌が回るかは別として、どんなふうに発音されるか知らないと、
聞き取れないことが多いです。

 

つまり、ネイティブの発音を身につけるということは、
それだけリスニング能力の強化にも直結するということなんです。

 

 

 

 

③:ネイティブから一目置かれるようになる

 

先日次のようなツイートをしました。

https://twitter.com/kumakichiUSA/status/1300384242174627842

 

ネイティブのような発音を身につけると、ネイティブから一目置かれるようになります。

 

もちろんネイティブからしたら当たり前のことなのですが、
少なくとも同じ日本人の中では一目置かれます。

 

私の経験上、特に非英語圏の海外の人は、自分よりも英語が上手いと、
リスペクトしてくれることが多かったです。これは、相手にも英語に対する苦手意識(コンプレックス)があるからかもしれません。

 

 

 

 

④:英語へのモチベーションが上がる

 

自分の英語がネイティブに近づけば近づくほど、モチベーションは上がります。

 

英語の発音は、英語学習の中でも一番成果の見えやすい部分です。

練習した分だけ、顕著に上達がわかります。

発音の上達は、自分の自己満足をかなり高めてくれるはずです。

 

それが、さらなる英語学習の原動力になってくれるはずですよ。

 

※発音だけ完璧でも、ペラペラにはなれないので、fluencyもセットで鍛えましょう。
2つ揃えばかなりネイティブに近づきます。

 

 

 

英語をネイティブのように発音する3つの方法

 

それでは、ネイティブのように英語を発音するための方法を3つ紹介したいと思います。

 

まず前提として、ひとつひとつのアルファベットの発音のしかたは
理解していることとします。

 

 

その上で、まだ全然ネイティブに近づかない、ネイティブとの大きな差を感じる、
という人に向けた話になります。

 

 

 

 

①:喉を開き、喉の奥から声を出す

 

英語を話すときは、基本的に日本語で話すときとは喉のギアを変えます。

 

喉の奥をパカっと開いてみてください。

そして、大きく息を吸って、喉の奥から声を出すようにしてみてください。

これが、ネイティブの喉の使い方です。

 

これを意識して、何か、適当なことを話してみてください。

 

これだけで、グッとネイティブに近づいたはすです。

 

 

 

 

②:息を止めずに話す

 

日本語は、文節ごとに息を止めながら話す言語です。

しかし、英語ネイティブは、話しているときは、息を出し続けながら話します。

なので、話す前にしっかり息を吸って、たくさん息を出しながら、
息を切らずに話す必要があります。

 

これも、何か適当な例文を言ってみてください。

 

ネイティブ特有の、息をたくさん使いながら話す感覚がわかると思います。

 

 

 

 

③:大きな声で話す

 

これ、単純ですがとても大切です。

 

多くの日本人の英語がネイティブらしく聞こえないのは、声が小さいことが
原因として挙げられます。声が小さいと、上述した喉の使い方や、息の使い方がうまく使えません。

大きな声を出すことを意識すると自然と喉が開きやすくなり、
息もたくさん使うようになります。

 

また、大きな声で話すことで、相手に自信や堂々とした態度が伝わるようになります。

 

英語において自信をもって話すことはとても重要で、たとえネイティブであっても
自信なさげに話す人の評価は低いです。

 

常に、大きな声で話すようにしましょう。

 

 

 

 

 

いかがでしょうか。

 

ぜひ、本記事を参考にして、ネイティブのような発音を手に入れてください。

 

今回は以上になります。

 

英語の発音の勉強法についてもっと知りたい方は、
ぜひこちらの記事も読んでみてください。

 

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