こんにちは。くまきち@アメリカ駐在🇺🇸です。
TOEICは、日本の企業で働く人にとっては、かなり強力な武器になります。
一定の期間、集中して勉強すれば、わりと誰でも高得点が狙えます。
TOEICの勉強をちゃんとやったことがない人、まだTOEICで高得点を持っていない人は、かなり損をしています。
今回は、なぜTOEICを勉強すべきなのか、
TOEICを勉強するメリットについて解説していきます。
TOEICより英会話の方が大事やろ
このような悩みを持った方に向けた記事になります。
✅記事を書いている人
TOEICを勉強するメリット【最強の錯覚資産】
今回お伝えしたいことは、次のとおりです。
・英語ほどレバレッジの効くスキルはない
・TOEICは最強の錯覚試算である
・TOEICのメリットは単なる錯覚資産だけではない
・おすすめのTOEIC参考書
順番に解説していきます。
英語ほどレバレッジの効くスキルはない
日本の企業においては、英語ほどレバレッジのきくスキルは他にありません。
その理由は、まず、ほとんどの日本人が英語を話せないからです。
英語ができるだけで、あなたはかなり貴重な人材になれます。本当です。
実際、英語は勉強すれば誰でもできるようになるものですが、社会に出ると、びっくりするくらい、みんな英語ができません。
先日このような記事を書きました。
海外と仕事をする部門など、確実に仕事で英語を使う部署の人ですら、英語ができない人はザラにいます。びっくりですよね。でもこれが現実です。
もう一つの理由は、多くの日本人は、英語ができないために、英語に対してものすごくコンプレックスをもっています。
なので、英語ができる人を見ると、その実力以上にすごいと思ってしまうんです。
これは実際に多くの会社で起きていることです。
このように、英語ができるだけで、ものすごくレバレッジが効きます。
TOEICは最強の錯覚試算である
多くの日本人、そして日系企業は、社員の英語の能力を、なぜかTOEICで測ろうとします。
日系企業がもっている、TOEICへのイメージはこんなかんじです。
☑️TOEICのスコア
600点以上：そこそこ英語が使える
800点以上：けっこう英語が使える
900点以上：ネ申
嘘みたいですが、実際本当にこんな感じです。
900点以上持っていると、崇められます。
実際はTOEICのスコアと英会話力はリンクしていませんが、なぜか日系企業の人は、TOEIC900点以上＝英語ペラペラみたいなイメージをもっています。
このように、TOEICほど効果バツグンな錯覚資産は他にないでしょう。
TOEICで高得点を持っているだけで、人事の評価は上がり、職場で仕事ができる人と思ってもらえて、昇進や昇級に繋がったりします。
海外赴任の候補者としても見てもらえるようになります。
TOEICのメリットは単なる錯覚資産だけではない
ここまでは、錯覚資産的なはなしをしてきましたが、TOEICは単なるハリボテの資格では決してないです。
TOEICを勉強するメリットを紹介します。
ビジネス英語が上達する(読み・聞き)
TOEICの試験問題のベースは、ビジネスシーンが多いです。
ビジネスメールだったり、会議だったりなどです。
そのため、ビジネス英語を聞くチカラ、読むチカラは、向上していきます。
話すチカラは別の訓練が必要ですが、インプット系の訓練ももちろん大事なので、TOEICの勉強はとても有益です。
話すチカラを身につけたい人はこちらの記事を読んでみてください。
また、先日このようなツイートをしました。
アメリカで仕事をしていると、TOEICで出てくる難しい単語が普通に出てきたりします。
英語で仕事をする人なら、TOEICの勉強は必ず役に立ちます。
おすすめのTOEIC参考書
TOEICの勉強をやってこなかったかたは、今からでも遅くありません。この夏休みにでも始めましょう。人生が変わります。
TOEICのおすすめの参考書を紹介しておきます。
TOEIC L&Rテスト 究極のゼミシリーズ
一言でいえば、TOEICの攻略本です。
しかも、パート別の攻略法が細かく書いてあって、めちゃくちゃいい本です。
正直このシリーズだけ読んでおけばOKです。
この本に書いてある攻略法を覚えて、あとは練習問題を何度かやれば、確実にスコアアップするはずです。
伸び代がある人なら、100-300点くらい上がると思いますよ。本当に。
模擬試験問題は何度もやったほうがいいですね。
TOEICでスコアアップするための攻略法は、こちらの記事でも紹介していますので、もっと知りたい方は読んでみてください。
いかがでしょうか。
TOEICを勉強するメリットがよくわかったと思います。
こんなお得な資格は他にないです。
いますぐTOEICの勉強をしてみてはいかがしょうか。人生が変わりますよ。
今回は以上になります。
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