こんにちは。くまきち@アメリカ駐在🇺🇸です。
今回はTOEICでスコアを伸ばしたい人、高得点を取りたい人向けの記事になります。
初めに言っておきますと、日本でTOEICのスコアはかなり重要な資格です。
700点台、800点台を持っていると、就職や転職、社内の昇進試験などで英語力を評価してもらえます。
900点越えになると、英語上級者として認識してもらえるので、正直かなりお得な資格だと思います。ちょっと頑張ってスコアアップしておけば、かなり重宝する武器になる資格です。
ですが、なかなか得点が伸びなくて悩んでいる方も多いです。
TOEICのスコアが伸びない
高得点を取るにはどんな勉強法がいいの?
おすすめの参考書が知りたい
今回はこういった悩みを持った人向けの記事になります。
TOEICスコア970点のくまきちが解説していきます。
TOEICのスコアを伸ばすには?
今回はTOEICのスコアを伸ばす方法をお伝えします。
早速、結論です。
<結論>
では順番に説明していきます。
TOEIC高得点に必要なのは、ベースの英語力+テクニック
TOEICで高得点を取る、もしくはスコアアップを狙うには、ベースの英語力、そしてテクニックが必要です。
ですが、ベースの英語力を上げるのには、けっこう時間がかかってしまいますよね。
仕事や学校がある中で、英語の勉強に時間をなかなか裂けない人もいると思います、
そこで、今回は、最も簡単に、スコアアップするテクニックをお伝えします。
早速、そのテクニックを紹介します。
<TOEICで最短でスコアUPするテクニック>
以上の3つになります。
順番に解説します。
①問題を解く時間配分を決めておく
TOEICの試験時間は、リスニング45分、リーディングが75分と決まっています。
今回説明するのはリーディング75分の方になります。
リーディングセクションは、part5-part7まであり、問題量が膨大です。特にpart7の長文の量が多く、最後までたどり着かない人も多いと思います。
ですが、実はここで損をしている人が沢山います。長文問題は、一つ一つの問いは結構簡単なものも多く含まれています。
しかし、長文を急いで読まなければというプレッシャーや、残り時間がないという焦りから、
通常の精神状態で望めていないことが結構多いんです。
じゃあどうすればいいか。
時間配分をあらかじめ決めておくんです。
まず、part5と6は、合わせて20分で解きましょう。(できれば15分)
そして、20分たったら途中でもやめてください。
part7に移ってください。
なぜなら、part5,6というのは、単語を問う問題や、文法問題が多いため、こういう問題は、ぱっと考えてすぐ答えが出ない場合は、そのままわからないことが多いのです。なので、そこで立ち止まって時間をかけるよりも、後に控えている長文読解に時間を割いた方が、問題の難易度的にも、得点率は上がります。
なので、part5,6は、最大20分まで、できれば15分で解いてしまいましょう。
(私は、集中力が続かないため、長文にたくさん時間をかけたいので、part5,6は、10分しかかけません)
そして、残った55分(60分)を使って、じっくりpart7長文問題を解いていきましょう。
55分もあれば、そこまで焦らずに一つ一つの文章を読んでいけます。
そして、part7でも、わからない問題はどんどん損切りして、見捨てていきましょう!
その後に、もっと簡単な問題が待っていますので、まずは、100問目までたどり着き、簡単な問題を解き切ることを目指しましょう。
わからない問題にあたったら、即気持ちを切り替えて、次の問題に全集中してください。
気持ちの切り替えが、正答率に大きく影響します。
②設問文を先に読んでから回答する
TOEICに慣れていない人は、いきなり問題文や長文を読み始めてしまいます。ですが、それだとどこがゴールかわからないマラソンを走るようなもので、効率が悪いです。
必ず、先に設問文を読みましょう。
この問題で、何を聞かれるのか分かった上で問題を読んだ方が、答えを見つけやすいので、効率がいいし、回答スピードが速くなります。
そして、このやり方になれたら、できれば設問と合わせて選択肢もざっと見るようにしましょう。
覚えられない方は、設問だけでも全然OKです。
③TOEIC攻略本を熟読して攻略法を知る
TOEICの攻略本は世の中にたくさんあり、私も様々な本を学生時代から読んだり解いたりしてきました。
その中でも、すでに900点を超えていた私が更にスコアアップし970点を取ることができた本があります。
TOEIC L&Rテスト 究極のゼミというシリーズの本になります。
この本は、partごとに攻略を解説してくれており、いわゆるテクニック本になります。
TOEICに出てくる設問パターンを網羅しており、設問パターンごとの攻略法を解説してくれています。
私が出会った中では一番スコアアップに直結した本です。しかも900点台からでもスコアアップできたので、600点、700点からだと、大幅なスコアアップが狙えると思います。
とても良書なので、万人におすすめできる内容になっています。
以上のテクニックを覚え何度か実践するだけで、TOEICのスコアは飛躍的に伸びるはずです。
スコアが高くない方ほど、伸びしろは大きいです。
TOEICは、日本社会では、非常にレバレッジの効く資格です。TOEICで高得点を取るだけで、まわりの見る目もかわり、会社での評価も変わります。ぜひ今回のテクニックを使ってみてください。
また別の機会に、TOEIC900点を超えるための方法を紹介したいと思います。
今回は以上になります。
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