こんにちは。くまきち@アメリカ駐在🇺🇸です。
最近次のような悩みをよく耳にします。
自分の英語がネイティブと全然違う気がするけど何が違うかよくわからない
どうしたらネイティブに近づくの?
このような悩みを持った方に向けた記事になります。
✅記事を書いている人
くまきち米国駐在員。オンライン英会話を3年間毎日続けて英語ペラペラになった人。TOEIC970点。
日本人にありがちなやってはいけない英語の話し方
今回お伝えしたいことは、次のとおりです。
✔︎ネイティブとの差は発音や語彙力だけではない
✔︎日本人にありがちなやってはいけない英語の話し方
順番に解説していきます。
ネイティブとの差は発音や語彙力だけではない
英語を勉強している人なら、一度はネイティブのようになりたいと思ったことがあるのではないでしょうか。
私もネイティブレベルになることを目指して勉強している一人です。
日本人の英語とネイティブの英語を比べたときに、もちろん発音や語彙力には圧倒的な差があります。
まずのそこの差を埋めていくことが最優先になると思います。
ですが、ネイティブとの差はそれだけではありません。
いくら発音がよくて、語彙力があっても、今回お話するようなことができていないと、思わぬ落とし穴になりかねないです。
落とし穴とはつまり、アメリカ人から「なんかこの人の英語変だな」という風にみられてしまうということです。
残念ながらアメリカでは、ある程度ネイティブに違い自然な英語が使えないと、舐められることもあります。
そうならないためにも、発音や語彙力や文法など基礎的なこと以外にも気をつけるべきポイントを今回紹介していきます。
日本人にありがちなやってはいけない英語の話し方
それでは、日本人にありがちな、やってはいけない英語の話し方を紹介します。
今回は次の5つについて解説していきます。
①sorryを連発する
これは日本人にかなりよくあるパターンです。
日本語のノリで、すぐにsorryを1万回くらい連発する人をよく見かけます。
これは、やめたほうがいいです。
アメリカは、議論する文化を持っています。
謝りすぎると、相手が正しいと認めたと受け止められることになります。
そして、「こいつはすぐ謝るやつだ」と思われ、舐められます。
アメリカはじめ世界では、舐められたら負けという側面があります。
別に舐められてもいい、という人ならいざ知らず、基本的に舐められていいことはありません。
仕事の場合、舐められていると、いうことを聞いてもらえなかったり、仕事が進めにくくなりかねません。
sorry連発グセは、いますぐ治しましょう。
②自分の英語がpoor englishだと言って謝る
こちらも、日本人に非常に多いパターンです。
日本人は英語にコンプレックスを持っている人が多いので、自分の英語が下手なことを過剰に気にしています。
なので、ネイティブの前で、すぐに「英語が下手でごめん」という人をよく見かけます。
この行為も全く不必要なので、いますぐやめた方がいいです。
自分に自信のない人間だと思われてしまいます。
アメリカでは自信を持って話すことは、ときに内容以上に重要です。
自信のなさそうな人は、悪い印象を与えてしまいかねないです。
日本人にとって英語は外国語なので、下手なのは当たり前です。
ネイティブと話すときは常に自信をもって堂々と話しましょう。
そして、こっそり勉強して徐々に上手くなっていけばいいのです。
③語尾が上がる
全ての文章で、語尾をあげてしまう人が結構います。
ですが、語尾を上げてしまうと、疑問系のように聞こえてしまいます。
そうすると、②と同様、自信なさげに聞こえてしまうんです。
英語で話すときは、語尾は下げて話すようにしましょう。
その方が、堂々とした印象を与えることができます。
④あいづちを打ちまくる
日本語は、あいづちを打ちまくる言語ですよね。
たまに、話を聞いている間にあいづちを8億回くらい打ってくるあいづちお化けみたいな人
すらいますよね?
英語の場合、あいづちはそんなにうたなくていいです。
相手の話の区切りの良いところか、自分が何か言うべきところまでは、黙って聞いていていいです。
⑤わからなくてもyesと言って流してしまう
わからないときは、何度でも聞き返しましょう。
これは、自分の中でルール化した方がいいです。
日本人は、相手の英語が聞き取れなかったときや、よく意味がわからなかったとき、「okay」とか「yes」とか適当に言って流してしまう人が多いです。
しかし、それでも話の大事な部分を聞き逃してしまうかもしれません。
また、相手に対しても、失礼になります。
わからないときは素直に聞き直しましょう。
いかがでしょうか。
ぜひ、今回紹介したことを実践して、自然な英語を話してみてください。
英語をもっと上達させたい方は、こちらの記事も読んでみてください。
今回は以上になります。
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