こんにちは。くまきち@アメリカ駐在🇺🇸です。
英語を勉強していると、一度は単語帳を買おうかと思いますよね?
でも、単語帳の種類が多すぎて、どれがいいのかわからないのではないでしょうか。
今回は、受験勉強のときから、英検、TOEIC、TOEFL、英会話など、あらゆる目的のために単語帳を読みあさってきた私が、おすすめの単語帳を紹介します。
このような悩みを持った方に向けた記事になります。
✅記事を書いている人
くまきち米国駐在員。数多くの英単語帳を読みあさってきた人。
TOEIC970点。
おすすめの英語単語帳はこれだ【TOEIC対策&英会話もこれで十分】
今回お伝えしたいことは、次のとおりです。
・ボキャブラリー増やすには単語帳を一冊読み込むのが早い
・おすすめの英語単語帳はこれだ
順番に解説していきます。
ボキャブラリー増やすには単語帳を一冊読み込むのが早い
英語の勉強をしていれば、必ずどこかで単語の壁にぶち当たります。
ようは、ボキャブラリーが足りないと思うときが必ずきます。
そんなとき効果的なのは、英語の単語帳です。
ボキャブラリーを増やすのに、英単語帳がおすすめな理由はこれです。
まとめて覚えられる
基本、一冊買えばかなりのボリュームがありますので、一冊を読み込んで覚えるだけで、相当なレベルアップになります。
コツは、お気に入りの一冊を見つけて、とにかくその一冊をずーっと読み込むことです。半年とか一年くらいずっと同じ単語帳を使っていいです。
読み込めば読み込むほど、忘れにくくなってきます。そのうち、頭の中に定着してきます。
用途にあった単語帳が選べる
単語帳は、目的に合わせて、色々な種類があります。
その目的に沿って最適化されているので、覚える必要のない無駄な単語は、比較的かなり省かれています。
TOEICを勉強したい人ならTOEIC用の単語帳。英検なら英検用。英会話用の単語帳なんかもあります。
おすすめの英語単語帳はこれだ
では、英語の単語帳を読んできたが私が、おすすめの英単語帳を紹介します。
目的別に紹介していきますね。
TOEIC用
・キクタンシリーズ
定番の一冊です。
とても読みやすいし、目標スコア別に本が分かれているのもいいですね。
わたしのおすすめは、990です。
それ以外だと、ちょっと難易度が低いので物足りない感じがするかと思います。
満点を狙っていなくても、高得点を狙う方にはかなりおすすめの一冊です。
私は色々試した結果、TOEIC用はこの一冊しかつかいませんでした。
おすすめの読み方は、まず何度か通しで読むことです。
覚えられないものは、マーカーで印をしけます。覚えたものは飛ばしていいです。
マーカーのところだけを何度も読んでください。例文も一緒に読みましょう。その方が記憶に定着します。
で、ある程度マーカーしたところも覚えたかな?となってきたら、index(索引)のところを使います。
indexだと、全ての単語が、列記されているので、パッパッとチェックするのにとても便利なんですね。
日本語訳はそこには書いてきませんので、意味を思い出せない単語は、その単語のページに戻って確認してください。
・金のフレーズ
こちらも超有名です。
例文があって、単語のところが空欄になっているので、覚えたかチェックしやすいです。
次のページに答えが載っています。
TOEFL用
・TOEFLテスト英単語3800
こちらもTOEFLでは定番の一冊です。
TOEFLはテストの特性上、アカデミックな単語も多くでます。色々な学問や分野の単語を知るには、とてもいい一冊です。
TOEFLを受けない方でも、読んでみると面白いと思います。
英検用
・でる順パス単
こちらも、英検ではド定番の一冊です。自分の受ける級に合わせて選びましょう。
英検受けない人にもおすすめしたいですが、英検1級の単語帳は、少しマニアックすぎるところもあるので、準1級くらいがちょうどいいんではないかと思います。
その他の単語帳
・DUO3.0
こちらは受験勉強から、社会人のビジネス英語まで、幅広い用途に使われている単語帳です。
スタイリッシュで読みやすく、内容も優れているので、おすすめです。
初級者〜中級者におすすめの一冊です。英会話を勉強している人にもおすすめできます。
・英単語ピーナッツ
こちらは、大学受験会で知る人ぞ知る有名なシリーズです。
例文がおもしろくて、単語も厳選されていてクオリティの高いシリーズです。
レベル別に、金メダル、銀メダル、銅メダルと分かれています。
私は受験期に全て読破し、覚えました。かなり、ボキャブラリー強化に役に立ちましたね。
社会人が読んでも十分勉強になると思います。なにより名前がコミカルでなんか好きです。
大学受験の予備校のトップ講師もおすすめする名著です。
いかがでしょうか。
ぜひ、お気に入りの一冊を選んで、今日から一日10個ずつ単語を覚えていきましょう。
今回は以上になります。
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