こんにちは。くまきち@アメリカ駐在🇺🇸です。
みなさんは、なぜ英語を勉強しているのか、理由が明確でしょうか?
最近は日本もグローバル化が著しく、英語は嗜み、とか、英語は教養として勉強しておくべき、なんて言われることも多くなりました。
英語を嗜みや教養として勉強することは、全く悪いことではありません。とても素晴らしいことだと思います。
ですが、英語を始めとして、語学の勉強は、長く、ときに険しい道のりです。
続けることが一番大切だったりします。
ちょっとした教養のために、という理由で、英語の勉強が続くでしょうか?
今回は、「なぜ英語学ぶのか?」ということについて、解説していきたいと思います。
このような悩みを持った方に向けた記事になります。
✅記事を書いている人
くまきち米国駐在員。将来海外で活躍するために、英語の勉強を一心不乱に続けてきた人。TOEIC970点。
なぜ英語を学ぶのか?
今回お伝えしたいことは、次のとおりです。
・英語を学ぶなら大きな理由があった方がいい
・英語を勉強するなら強い動機が必要
順番に解説していきます。
英語を学ぶなら大きな理由があった方がいい
さて、結論から言うと、英語を学ぶなら、大きな理由があった方がいいです。
大きな理由、というのは、英語を学ぶ理由、つまり、英語を勉強する先にある目標です。
なぜ大きな理由が必要かなのか、その理由は2つあります。
続かない
英語の勉強は、とても奥が深いです。
そして、英語を習得するにはかなりの勉強時間を必要とします。
なので、英語を学ぶ上で最も大切なことの一つは、「いかに英語の勉強を続けるか」なんです。
つまり、英語の勉強を継続する仕組みづくりが大切なんです。
英語の勉強を継続できる、一番かんたんな方法があります。
それは、英語を勉強する理由を持つことです。
理由は、大きければ大きい方がいいです。
英語を勉強したい理由さえあれば、人は勝手に勉強します。目的が明確だからです。
効率がいい
もう一つの理由は、効率です。
英語を勉強する理由が大きく、明確なほど、英語の勉強に身が入ります。
勉強というのは、身が入っているときと、なんとなくやっているときとで、集中力が圧倒的に違います。
集中力が変わると、効率も全然変わります。
なので、効率よく学ぶなら、理由が大きく明確であるほど良いです。
英語を勉強するなら強い動機が必要
英語を勉強するなら、強い動機があったほうがいいです。
英語の習得には継続が不可欠だからです。
英語の勉強をしっかり継続して英語を習得した人たち、つまり英語学習の成功者たちには、ほとんどの場合、強い動機を持っています。
その動機は、いくつかのパターンにわけることができます。
理想的には、次のうちいずれかの動機をもって英語学習をできれば効果的だと思います。
海外で働きたい、住みたい
これは、英語を勉強する動機の中でも、最も強く、確かな動機です。
私自身がそうでしたが、海外で働きたい、海外に住んでみたいという憧れは、他の何物にも変えることができません。
また、小さな頃からの夢であることも多いです。
英語を勉強する動機は、直接的であればあるほどに効果があります。
海外で働いてみたい、住んでみたいという思いが少しでもあるなら、ぜひ、その思いを深掘りして、具体的な目標まで昇華させてみてください。
きっと、あなたの英語学習の身の入り方がまるで違うはずです。
英語で仕事で使いたい
必ずしも海外でなくとも、仕事で英語を使って、外国人と取引をしたり、商談をすることに憧れる人も多いと思います。
これもかなり直接的な動機になりますね。
ビジネスパーソンとして、英語を使えることは、かなりの武器になります。
特に日本では、その威力は絶大です。
英語を学ぶ理由が、大きければ大きいほど良いと言った通り、英語を学ぶ意味が、人生そのものや、仕事に関わってくると、かなり効果があると思います。
やる気の出かたがまるで違うはずです。
いつか仕事で英語を使ってみたいという方は、ぜひ、その目標を具体化し、いつ頃まで、どんな形で実現したいのか、明確な目標に落とし込んでみることをおすすめします。
英語を話せるようになりたい
仕事に限らず、とにかく、「英語を話せたらカッコイイ」「英語を話せるようになりたい」という人もいると思います。
これだけでも、素晴らしいことだと思います。
せっかくそこまで思っているのであれば、ぜひ、その思いを、もう一段階進めてみてください。
英語を話せるようになって、どうなりたいのか?
どんなシチュエーションで英語を使ってみたいのか?
あなたの目標がより明確になればなるほど、目標が実現する可能性は高くなります。
目標達成は、計画段階で8割決まる、と言われることがあります。
自分の夢を叶えるためにも、目標を深掘りしておくことをおすすめします。
いかがでしょうか?
英語の勉強は、長く、ときに険しい道のりです。
そんなとき、英語を学ぶ理由が大きく明確であるほど、自分を助けてくれます。
ぜひ、英語を学ぶ理由を改めて見直し、自分と向き合ってみてください。
今回は以上になります。
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